2012年09月25日
トヨタファームの見学




先ずは第一回が終わりました。
参加者の皆さんありがとうございます。
僕は、鋤柄会長のトヨタファームにおじゃま虫させていただきました。
写真一枚目。
鋤柄会長が参加者の1人の年長園児さんに、雄豚の…について、暑く熱く語ってます。
園児さんも興味深々。一言一言にウケてました。
写真2枚目。
丁度、分娩中の母豚さんがいまして、その様子を見学しました。
出産は2〜3分置きに産まれるので、産まれる瞬間を見ようとしばらく居ましたが、見る事が出来ませんでした。
胎盤も美容の材料として使われるみたいです。
写真3枚目。
トヨタファームでは、エコフィードと言う、再生食材を与えてます。
勿論、そればかりでは、肉質に問題が出てきますから、配合飼料とバランスよく与えているみたいです。
残飯だと、仕入れ量に不安定があるので、メーカーから規格外品を購入してます。
規格が厳しすぎるが故、1グラムの多い少ないで、正規品になれない。
日本の規格化の不条理さも見えました。
逆をいえば、そういう品を、棄てるのではなく、間接的に我々の口に入る様にしてる仕組みに、ただ関心しきりです。
聞けば、有名どころの廃棄物ですよ。
排泄物処理の話もありまして、処理機械の資金だけでも、1億の金が動いたます。
欲しい人の畑にあげれば…と聞こえてきそうですが、日本の法律上、何も処理してない、生の排泄物を田畑に置いてはいけないのです。
然るべき処理をしたものでないといけない。
日本はそういう法律上の制約があるので、畜産農家さんは、とてもお金にならない物の為にも、悲しいかな、多額の資金を投入しないといけないのです。
見学を終えて、次なる会場、大橋ハウスに移動となります。
オマケの写真4枚目。
雄豚の金太くん。