2015年02月02日

植え付け後の天候が収入の差が出る。

前回のブログで、気温が25度を超えると、花芽が出るのを辞めてしまう事まで書きました。

昨年の苗作りで天候が比較的良かったのは、梅雨明けまでで、8月は曇りか雨の天気が続き、苗作りとしては、何一つ工夫が出来ない状況でした。

それでも、クリスマスに向けて作業をしてるので、苗が貧弱でも進めなければなりません。

9月に植え付けてから、これまでの日差しの不足分を補うかの様に、晴れ間が続いたのは良いけれど、前の記事で書いた様に、暑すぎる結果となりました。

花芽は、調子よく行けば一ヶ月に一回、花房(かぼう-花の咲く枝、房)は付きます。

9月にはその最初の花房が付き、10月には2番目の花房が付くのです。

その2番目花房の時に暑すぎて、咲くのを辞めてしまったのが、今のイチゴが高い、収穫量が少ない原因です。

もちろん、肥料のやりかたなどの要素もありますが、そこのバランスの取り方が予想以上に、少なくとも僕のこれまでの経験からは察知出来るものでは無かった感じでした。

イチゴの収入としては出荷相場が良いとされる12月、1月に収穫出来る、1番、2番の花を途切れなく収穫出来ると、
成功とされますが、その2番目の花がランナーというツルに変異してしまったので、収入を得ることが出来なくなってしまいました。。

今のハウスですが、3番目の花房が付いて、実りに向けてガンバっているところです!

イチゴ! ガンバって!‼︎


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Posted by ながたはーん  at 13:14 │Comments(0)イチゴが実るまでお仕事イチゴ作りの一年間

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