2015年01月17日

不作・豊作は苗作りから2

挿し苗をやる時期ですが、産地問わず、だいたい7月前半に作業することが多いです。

これは11月頃から収穫をし始め、クリスマス時期には、ケーキの飾り付けに見合うサイズを収穫出来る様にと、日にちを逆算したのがこの時期です。

7月前半は、梅雨時で、苗挿しには絶好の時期で、そんなに暑い事のない天候なのです。

しかし、昨今は梅雨明けが妙に早く、暑い中苗挿し作業をする事もあります。

暑さ対策として、寒冷紗という日光を遮る資材もあるので、そういった資材を活用して、苗の「煮え」を防ぐ必要があります。

挿し苗は、根っこが生えていない状態なので、挿した直後から、だいたい1週〜10日は、手での潅水作業を、特に挿した直後の苗には、1時間から90分置きに
水を与えて、葉っぱを濡らした状態にしていないといけないのです。

根っこが生えたかの確認ですが、苗を抜いての確認では支離滅裂な事なので、苗ポットそこから確認しないといけません。

そうなってくると、日除けの寒冷紗を外し、太陽光を目一杯浴びてもらい、更に大きくなってもらいます。




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Posted by ながたはーん  at 18:31 │Comments(0)イチゴが実るまでお仕事イチゴ作りの一年間

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