2012年06月25日
豊島のいちご農園を訪問!



最初に向かったのは、民泊先を紹介してくださった農園。
僕が今回向かった訳の一つが、6月末まで収穫すると云う事実を見たかった。
話しを聞くと、6月末まで収穫するのも、離島が故の悲しき事情と云うべくかな……。
所謂、苗の融通が不便な上、考えた作型が、この様にしたみたいです。
三軒見ましたが、皆さん収穫してました。
二軒目の農家さんで、いちごを頂きました。
この豊島で生産されてるいちごの品種は女峰(にょほう)。
いちご生産に於いて、一時代を築いた品種で、今もなお、お菓子屋さんの評価も高い品種ですが、なにせ、手間が掛かりすぎる為か、農家さんはだんだん女峰から離れていった品種です。
頂いた女峰は、酸っぱかったですが、完熟だったので、甘さも程良くあり、美味しく頂きました。
また、ながた農園もそうですが、最近のいちご農家さんは、作業性を考えて、高設(こうせつ)栽培が主流になってきてますが、ここのスタイルは香川県方式の栽培スタイルでして、通称(ピートバック)と云う、枕を大きくした感じの栽培スタイルを取ってました。
実は、ながた農園も昨年まで採用していたスタイルで、懐かしさもありました。
次回の予告
いよいよ、訪問農園の名前が明かされる。
ながたさんが見た、農園の取り組みと、地元愛。
次回をお楽しみに☆