2011年11月23日
続、捨てるいちご

一過性であって欲しいと書きました。
あれも含め、3回の収穫分が駄目で、捨てる羽目になってしまいました。
この時期のいちご。
大きないちごを捨てる事となり、ショックを受けてます。
都合、400〜500パックかな…。
おかげさまで、今は元に戻って美味しいいちごになってますので、ひと安心です。
で、原因ですが、本来の姿に戻った今では、究明は無理です。
症状から判断すると、窒素過多とありますが、元々窒素をやり過ぎないし、症状の出方も、文献の写真と比べると、ちょっと違う。
ハウス内の気温が低過ぎのでは、と話もあったが、後日、幸田の生産者も同じ時期に同じ症状を出したと、伝え聞く。
幸田の事例は、温度の上げすぎと云う。
確かにこの時期は、ヒトも風邪ひきやすい時期だけに、いちごも例外では無いと云うものか…。
いまいち、原因が解らないまま、解決してしまった事に、今後に向けての対策を講じきれないのが、怖かったりします。