2011年09月28日
苗の助け合い

毎回病気を出す人はやはり出す。
どこか工夫が足らない訳でして…。
発症する原因は分かってるから、数あるリスクをひとつでも無くせば、効果は思いの外大きいが、やらない方が多い。
ながた農園は、苗作りには、注意を払って、広がる原因を減らしたお陰で、病気の発症が少なくなった。(慢心には注意だ)
ここ5、6年、余剰苗も5000本はでる。
自家予備苗を1,000本残しても4,000本は残る。
今年も、苗の確保に困っている生産者の方に、売る事が出来た。
苗販売だけで、幾らか収入を得る事が出来た。
単価は、生産者間での申し合わせがあるから、余剰苗とはいえ、安すぎな単価では販売しない。
物には、それぞれ適した単価があるのだから…