2011年09月13日
魅惑のフェロモン



これらは苗の芯、つまり、葉っぱや花芽の元を食べてまう。
ほっとけば、花が咲かない苗になってしまう。
ハウスやその周りに沢山いる。
オスメスがエッチして、子どもが生まれる。一組のカップル(カップルか?)から、数百もの卵が産卵される。
ようするに、どちらかがなければいい訳…。
と云う訳で、悲しいかな…オスが誘き出される、このフェロモン。
箱がトラップ状になっていて、メスフェロモンを染み込ませたゴムでオスを誘惑。
最後は力尽きて、トラップに落ちる。
減農薬栽培とは言え…、男の悲しい性に哀愁も感じてしまいます。
一枚目、フェロモントラップ解体図
二枚目、真ん中がゴム製フェロモンと、フェロモンを入れるカゴ。
三枚目、組み立てた、フェロモントラップ
ただ感度に差はあるでしょうね…。
因みに、僕は鈍感かな…(^_^;)