2016年02月23日
大きいイチゴ小さいイチゴ
イチゴ狩りのレポートとかブログに掲載されるこの時期ですが、その幸せを壊すような記事を書いてみようと思います。
イチゴの大きさは、一般的に種と言われてる数で決まると言われてます。
また、イチゴならではのの実り方も大きさが決まる一因でもあります。
イチゴの実り方は、他の農作物と比べ、とても特徴的です。
実る前段階で、「花が咲く」が実りの最大条件ですが、その花の咲き方は、一つの枝から幾つもの枝分かれし、その先端に花が咲きます。
その花数は品種により大きく違いますが、とちおとめという品種の様に摘花(花を摘む仕事)を必要としない品種も有れば、僕が栽培するあきひめは、摘花が絶対作業な品種もあります。
摘花で残った花数が、その枝からの実りの数になるわけですが、その実りの順番で大きさが変わってきます。
枝分かれの少ない部位の花からの実りは先に花が咲き、実りが大きくなり、枝分かれの多い先端部位の花は小さなイチゴが実ります。
種の数の要因は、僕らではどうにもならないレベルの話しです。
また摘花作業の効果の現れもその枝からの実りではなく、次に控える枝からの実りに現れるとも聞いたことあります。
ともかく、イチゴの生態は、学術的から見ても、未だに解らないところが多く、栽培してる農家さんもそう思ってますので、あまりに難しい質問はしないでね(* ̄∇ ̄)ノ
イチゴの大きさは、一般的に種と言われてる数で決まると言われてます。
また、イチゴならではのの実り方も大きさが決まる一因でもあります。
イチゴの実り方は、他の農作物と比べ、とても特徴的です。
実る前段階で、「花が咲く」が実りの最大条件ですが、その花の咲き方は、一つの枝から幾つもの枝分かれし、その先端に花が咲きます。
その花数は品種により大きく違いますが、とちおとめという品種の様に摘花(花を摘む仕事)を必要としない品種も有れば、僕が栽培するあきひめは、摘花が絶対作業な品種もあります。
摘花で残った花数が、その枝からの実りの数になるわけですが、その実りの順番で大きさが変わってきます。
枝分かれの少ない部位の花からの実りは先に花が咲き、実りが大きくなり、枝分かれの多い先端部位の花は小さなイチゴが実ります。
種の数の要因は、僕らではどうにもならないレベルの話しです。
また摘花作業の効果の現れもその枝からの実りではなく、次に控える枝からの実りに現れるとも聞いたことあります。
ともかく、イチゴの生態は、学術的から見ても、未だに解らないところが多く、栽培してる農家さんもそう思ってますので、あまりに難しい質問はしないでね(* ̄∇ ̄)ノ