子ども冒険隊の受け入れ
今日、明日と、市役所農政課主催のイベント、夏休み子ども地産地消冒険隊の受け入れをします。
今日は初日。五名の参加でしたが、親御さん1人も参加され、都合6名の参加をいただきました。
子ども達は、仕事の対価として、食材交換券をもらい、来月のバーベキュー会でその食材と交換します。
依って僕はいちごの交換券を発行しました。
とはいえ、現在はいちごの苗を育ててる時期。
来月9月は全国的にいちごが少ない時期。
もちろん、ながた農園にも有りません。
なので、冷凍いちごで何かしてあげようと考えています。
ところで、何故いちごの収穫の無い時期に受け入れたのか、お話しします。
もちろん、最初は、収穫物が無いので、受け入れを断りました。
しかし、考えを変えてみました。
兎角、農業体験というと、収穫体験が多いです。
農業とは、育む仕事。
収穫と言うゴールにたどり着くには、地道な作業が有ります。
そこは、日の当たらない作業です。
そういう作業が有って、はじめて収穫を迎えることができる。
そういう事を伝えて見たいと、考えなおしました。
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