ながたさんのイチゴ栽培も命がけ(豊田市いちご農園)

イチゴ狩りのレポートとかブログに掲載されるこの時期ですが、その幸せを壊すような記事を書いてみようと思います。

イチゴの大きさは、一般的に種と言われてる数で決まると言われてます。

また、イチゴならではのの実り方も大きさが決まる一因でもあります。

イチゴの実り方は、他の農作物と比べ、とても特徴的です。

実る前段階で、「花が咲く」が実りの最大条件ですが、その花の咲き方は、一つの枝から幾つもの枝分かれし、その先端に花が咲きます。

その花数は品種により大きく違いますが、とちおとめという品種の様に摘花(花を摘む仕事)を必要としない品種も有れば、僕が栽培するあきひめは、摘花が絶対作業な品種もあります。

摘花で残った花数が、その枝からの実りの数になるわけですが、その実りの順番で大きさが変わってきます。

枝分かれの少ない部位の花からの実りは先に花が咲き、実りが大きくなり、枝分かれの多い先端部位の花は小さなイチゴが実ります。

種の数の要因は、僕らではどうにもならないレベルの話しです。

また摘花作業の効果の現れもその枝からの実りではなく、次に控える枝からの実りに現れるとも聞いたことあります。

ともかく、イチゴの生態は、学術的から見ても、未だに解らないところが多く、栽培してる農家さんもそう思ってますので、あまりに難しい質問はしないでね(*￣∇￣)ノ  

もう、何年目かなぁ。
福祉会館のイチゴ狩り。
沢山の車椅子。

そして沢山の純粋な笑顔。

いつもありがとう
  

昨日は勉強会に行ってきました。

いろんなお話しが聞けて勉強になりましたが、途中ウトウトしてしまう…と云う失態を…(^_^;)

で、懇親会。

希望者参加ですが、勉強会よりも勉強になりますね。

メーカー、生産者仲間のお話しが聞けますからね。

で、懇親会開始の乾杯の折りの事。


毎回乾杯の音頭は、アキヒメを育種した方のご子息がやりますが、その時の話し…。


「実は今日、オヤジの命日でして…、オヤジもどこかで見守ってくれてると思います…」

１４回目の命日のこの日に、アキヒメを…いちごの勉強会き開催すると云う運命。

いちご狩りと云えばアキヒメと云われる位メジャーな品種になりました。

没してもなお、ファンの多いアキヒメ。

僕はいちご栽培では直接指導は受ける事は無かった(僕は没後いちご栽培を開始)けど、義弟さんから学んだので、孫弟子となります。


そんな偉大な大師匠に思いを馳せた、懇親会であり、出席者が改めて、アキヒメ栽培に尽力を期す場となりました。
  

明日、受け入れますが、もちろんイチゴ狩りだけでは済ませません。

簡単な作業体験をしてもらいます。

そこんとこ、譽濾屍琥！
  

ながた農園に訪れるお客様のうち、約半数の最初の第一声が、「イチゴ狩り出来ますか？」
が多い。

農園に来てくださった皆さんなら、イチゴ狩りの看板が出てないとお気づきの方もいらっしゃるでしょう。

ながた農園は基本的にイチゴ狩りをしません。

が、しかし例外的なものもあります。

それは、こども会等近隣の方々からのお願いだったり、各種福祉施設からのお願いだったり…。

実際、数件のグループを受け入れます。

つまり、顔の見える範囲からのお願いを受け入れてます。

なので、各グループ共に、直接農園までいらっしゃってのお願いを前提としてます。

もちろん、農園の収入期となりますから、無料とはいかないですが…、

ネット社会に反するやり方かもしれませんが、イチゴ狩り看板を掲げてないので、どこかで線引きしないといけません。

その線引きが、この様な形となりました。


興味あるグループの方は、お電話したうえで、ご来園くだされば、相談にのります。
  

毎年この時期に近所の、浄光、宮口両こども園の年長さんをイチゴ狩りに招待してます。

近くて遠いこの２つのこども園。

年間行事の中で、唯一の交流行事になってます。

今年で１１回目。合同イチゴ狩りとなって１０回目です。

実りが少なかったですが、園児には、程よいイチゴの量でした。

毎年何がしかプレゼントをもらいますが、明日報告します。


(写真は、足元だけです)。
  

今月でいちごの収穫、販売を終える。

まだ採れるけど、次の仕事もあるからね…。

ここで一区切りです。

かと言って、実りが無くなる訳ではない。

今のいちごの苗を抜くまでは、実りを迎える訳。

赤く実るわけ。

そこで、いちごをプレゼントしちゃう。

条件は、ブーログログインユーザーで、三名様まで。


６月３日(日)から６日(水)の間で、ながた農園に来ることが出来る方です。

時間は相談にのります。

やってもらう事は、箱一杯いちごを摘んで持って帰る。

持ち帰ったいちごは、煮てもよし、焼いてもよし。そのまま食べてもよし。

箱はこちらで用意します。

普段は親戚等の身近な方々しか入れなかったけど、夢農人でお世話になっている皆さんにもと、思います。

皆さんのご応募をお待ちしとります。

(追記)
ブーログプレゼントにして募集することにしました。

→プレゼント応募はこちらから



どしどしご応募まってます  

先日の土日は、２団体のいちご狩りがありました。

土曜日は、地元子ども会の一色子ども会。

日曜日は、子育て戦隊パパレンジャーのいちご狩りです。

収入期にありますから、無料ではないですがね…。

うちは基本的に「観光農園」ではありません。(大人の事情で)

しかし、こういう地元のグループや、福祉施設のお願いには、積極的に受け入れていってます。


  

このビデオ。

何年か前、収穫終了してから、地元のこども園をイチゴ狩りに招待してるのだけど、誰かのおじいちゃんがビデオ撮影していたの。

孫の撮影か…と思っていたら、数日後、そのおじいちゃんがビデオを持って現れた。

ご丁寧に「保存版」のシールを貼ってだ。

中身を見てみると、案の定、自身の孫と思われる子しか映ってない。

誰彼関係無く撮影してるのなら、保存も良いかなだが、自身の孫しか映ってないものを、保存するのは、他人の僕にはその必要はないと思う。

けど、僕の祖父もビデオ撮影が趣味だったから、簡単に捨てれない。

この際、破棄しようと思うが、こういう他人が困りそうな事はやらない様に…と考えるのでありました…。
  

沢山の園児です。

宮口、浄光の両こども園。

年に一度の両こども園交流です。

最初の２年程は別々にやってたのだけど…。

別々開催は面倒…。

ただそれだけで、始めた。

…そういう事もあり、交流は後から付いて来た。

結果的に良い行事になってるのかな…。



両こども園の園児、保護者さんの中では、

「年長さんになれば、いちご狩りが出来る」

と、認識されてる。


園児にとっては、何年越しの待ちに待ったいちご狩り。

その思いが、天気も良くしたのかな…。



みんな、楽しんでいましたよ〜。
  

こども園いちご狩り。

まもなく!!
  

もう、何年目になるのか・・・。

毎年2月に障がい者のイチゴ狩りがあります。

今年は、3回に分けての開催となりました。

僕の農場は、腰の高さにイチゴが実ってるので、子供には、目の前に、車いすの方にはちょうど良い高さにイチゴがあります。

地面の若干の凹凸を除くと今流行りの、バリアフリーとでも言えましょうか・・・。



障がい者はそれぞれ程度がありますが、その素直な笑顔には毎回癒されます。



3日目には、保育園～中学校の同級生が来ました。

変わらぬ雰囲気に、安心感を感じました。

ながたさんの農園は、この障がい者のイチゴ狩りの開催で、春を感じる事が出来るのです。  

たった今終了。

詳しくは３回目終了してから。
  

まずは速報を…
  

毎年２月には、地域医療センター近くの『豊田市障害者総合福祉会館』の障がい者デイセンタ－の館外行事のイチゴ狩りに協力してます。

今年は三日間に渡り、約５０名さまを迎える予定です。


先日、行事担当さんが、挨拶にいらっしゃいました。

車椅子の方や盲目の方。色んな方がいらっしゃいます。

さて…、日取りは決まりました。

あとは、不満無い実りを提供するだけです。

今から、実りが有るか否かドキドキしっぱなしです



  

12日に、みよし市の三好ケ丘桜子ども会が農園にみえて、農作業をしていった。

これから、収穫まで数回の作業をすることになる。

自分で植えて、管理してのいちごの収穫（いちご狩り）。

その味は、今まで以上の美味しさだと確信してます。

実りを待つ楽しみを味わってもらいたいです。

待ち遠しいよv

写真だけは携帯からのアップなので3枚だけになってしまった事をお詫びします